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哭声 コクソンのtosyamのネタバレレビュー・内容・結末

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

配信終了なのでみてみた。銭湯が湿疹だらけでさけぶ女を平気でうけいれ客もふつうに入浴。路上には石をなげる狂女がいたり。火付盗賊日常茶飯事。娘はじゃりん子チエそのもの。褌一丁の魑魅魍魎親父。祈祷師。忍者屋敷。吉利支丹。コロリも流行って。漢方医。鍼治療。修験道。丑の刻参り。隠密。くノ一。これって闇側面の江戸を舞台にした捕物帳じゃん。くちうるさい同心にけつをたたかれるのはナサケナ父さん岡っ引き。たよりない八みたいな相棒もいる迷コンビだし。なんと雷蔵狂四郎天草四郎か普通の日本の戦前名作時代劇や黒澤時代劇な忍術呪術合戦のおもしろさが令和の韓国でよみがえっていたなんて。予想外。
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