歌手を夢見るアリーは国民的ミュージシャンのジャクソンに認められ、スターへの階段をかけ登る。
アリー演じるレディー・ガガは歌はもちろんのこと、演技も自然で上手くて意外でしたね。
ブラッドリー・クーパーも歌上手いなーと思ったら歌手だっだとは…知らなかった。
ギターも弾けるしイケメンだしマッチョも監督もいけるとか器用すぎる。
ただね、なんか愛と挫折みたいなキャッチフレーズからするとちょっとストーリーの起伏が弱かった。
アリーは端からスターみたいなもんだったし、挫折の部分も思っていたのとは違っていて。
ジャクソンの難聴の描き方も弱く、全体的にいまいち感情移入出来ず。
ラストの感情を爆発させる歌い方も悪くはないけど、歌詞からすると「しっとり」の方が良かったかもしれない。
奇抜な格好ではない、普通のメイクのレディー・ガガが見れたのは良かったですね。
むしろ普通の方がいい気がします。余計なお世話ですね、はい。
