【ガガさん礼賛映画。もしくはブラッドリー・クーパーの自虐映画】
とある映画プロダクションの一室…
社長「えー、なにかいい企画はないかね？」
社員A「人気絶頂のレディ・ガガさんにそろそろオファー出してもよろしいかと」
社長「ほほう、いいね！誰か脚本当て書きしてよ。歌唱シーン入れてね」
社員B「社長、我が社には昔から良い脚本があります。リメイク4回目ですが彼女にはうってつけです」
…というような会話が繰り広げられたものと思われます（←嘘。
クリスマスイブ、ヨメ氏のリクエストで鑑賞。「思ってたんと違う。もっとサクセスしてハッピーなお話かと思ってた」「うむ。でもこれリメイクだからそんな筋変えられないよ」「え⁈そうなの？」「あ、知らなかった？ほら、前にバーブラ・ストライザンドが…」「その人だれ⁈」「…」というような一連のやりとりがw。
ガガさんさすがの歌唱力だが、ブラッドリー・クーパーのポンコツカントリー歌手っぷりもいい。わしもポンコツだから身につまされるww。とにかく顔のアップ多様で周りのことなんか構っちゃいねぇよ的演出。ライブシーンもっとはっちゃけて欲しかったな。総じて長く感じた映画だった。
ガガさんのスタイルがややぽっちゃりで、完璧ボディの女優さんよりむしろリアリティあってエロいエモい。
