【…という、ネオが凄腕殺し屋の世界線のお話だったとさ】
だってローレンス・フィッシュバーンがモーフィアスにしか見えないんだもーん。
それはさておき、大仰でやたら重厚なムードの撮影と演出は今回も健在。全てはこれから始まるバトルを盛り上げるためのお膳立て。よくもまぁこんなあらゆるシチュエーションのバトル考えるもんだわ。特に凱旋門広場ロータリーでの銃撃戦は息をのむ。
全面フィーチャーのドニー"イップマン"イェン、詠春拳の使い手が刀と拳銃持ってたらもうほぼチートじゃんw。なのでハンデ設けたのかな。日本語吹き替えが大塚芳忠さん。なんかもうちょっと若い感じの声の方が良かったんじゃないかな。結末はともかくこれまでシリーズ追ってきた人にはスッキリ終われたんじゃないかなと。
結局一番得したのはウィンストンだったんやね。