【2023年 鑑賞48本目】
なんて素晴らしい作品なんだろう。
子どもの純粋さ、大人の子どもへの愛の形すべてがつまっている。とってもあたたかい作品。
みんな間違いをしてしまうことはあるし完璧な人間なんていない。でもみんな愛は持っている。だから大切な人にごめんねって言えるし愛してるって言える。オギーの話だけれどオギーじゃない視点からの描写があって、それもまたこの作品の素晴らしいところ。差別やいじめは絶対あってはいけない。それを知ってるからこの物語のように、たとえどの立場であっても心から想いを持ってふれ合える人でありたいと思う。
