このレビューはネタバレを含みます
ちょっと泣けた。
いろんな人の視点から描いてくれていて心情が分かりやすくてよかった。
作品から人間らしさが伝わってくる。
この物語では
愛や絆、優しさ、人間の愚かさ、醜さ、そして人間の素晴らしさ全て感じることができるハッピーエンドの物語。
お涙ちょうだい的ながっつりじゃなくて良かった!
学んだこと。
少し見る目を変えるだけで自分の世界や思想は変えられる。
正しいと親切は違う。
難しい課題。
靴を見ればその人がどんな人かが分かる!これは納得。
けれどそれを小学校5年生で心得ているところが凄い!
最初のほうの食事のシーン
家族仲良いのが伝わってきた!
「ぼくの大事な奥さんになんてこと言うんだ~笑」でこちょこちょの始まり
とても微笑ましかった。
笑顔絶えないこんな家族でありたいな。
【正しいことと親切なこと
選ぶなら親切なことを】
こんなことを授業でやってくれるなんていいね。
お母さんがオギーに言った言葉
「心は人の未来を示す地図
顔は人の過去を示す地図
あなたの顔は決して醜くない」
これも素敵な言葉。
娘から両親への切ない気持ちも入っていてリアルだった。
ビアも寂しいだろうに
そして、おばあちゃんは良い人だったんだな
ジャスティン校長もいい人だ。
人を殴ることはいけないけど親友を守ることは素晴らしいこと。
分かってくれる人が周りにいてくれるっていいね。
舞台の日にミランダは予想通りの行動を取ってくれてよかった!
ビアの舞台のシーンから4歳のお誕生日のシーンにかけて泣けた。
この作品で素敵な言葉達を聞けてよかった。
校長先生の最後のシーン
ビーチャー氏の言葉を読み上げて
【偉大さは強さの中にあるものではない。
強さを正しく使うことの中にある。
最も偉大な人物とは
自分自身の魅力で多くの人の心を動かす力を持っている。】
ブラウン先生の言葉
【人を労れ、みんなも戦っている。
相手を知りたかったら
方法は一つ。よく見ること】