WOWOW録画鑑賞
独身女性の悩み多き日常をリアルかつユーモラスに描いて人気のベストセラー小説を、レニー・ゼルウィガー主演で映画化した「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの第3作。
原題 『Bridget Jones's Baby』
2016年英・仏・米作品123分
監督 シャロン・マグワイア
製作 ティム・ビーヴァン エリック・フェルナー デブラ・ヘイワード
原案・脚本 ヘレン・フィールディング
脚本 エマ・トンプソン ダン・メイザー
撮影 アンドリュー・ダン
音楽 クレイグ・アームストロング
出演 レニー・ゼルウィガー コリン・ファース パトリック・デンプシー ジム・ブロードベント ジェマ・ジョーンズ エマ・トンプソン
(WOWOW解説より)
独身女性ブリジット(ゼルウィガー)は43歳になり、元恋人マーク(ファース)はほかの女性と結婚し、別の元恋人ダニエル(ヒュー・グラント)は飛行機事故でこの世を去ってしまう。
そんなブリジットはTVのニュース番組のプロデューサーとして成功を収めていたが、恋人がいないことに寂しさを感じていた。ある日、年下の同僚から誘われてロックフェスに行き、そこで知り合ったジャック(デンプシー)と肉体関係を持ってしまう。その直後、ブリジットは妻と離婚協議中のマークと再会するが……。
(WOWOW 解説より)
第2作から12年ぶりに作られた、人気ロマンティックコメディシリーズの第3作である話題作。ヒロインのブリジットが12年間、彼女なりに人生経験を重ねてきたことを明かしながら、いまだに夢見るブリジットが第1作のころからぶれず、シリーズ初参加のパトリック・デンプシー(ドラマ「グレイズ・アナトミー」)が演じるイケメンのジャックや、第1・2作に続いてコリン・ファースが演じるマークとどう人間関係を築くかを真正面から描いており、第3作として十分に楽しめる仕上がりだ。監督はシリーズ第1作のシャロン・マグワイア。
ヘレン・フィールディングの原作小説を映画化した「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ第3弾。ヘレンは、脚本にも参加。
12年振りのブリジットは、依然、独身。
ブリジットは、TV局の敏腕プロデューサーに大出世⁈
2作目でやっと結ばれたマーク(ファース)とは別れ、彼は結婚。マークの恋敵、ダニエル(ヒュー・グラント)は飛行機事故で他界し、時の流れを痛感……
そんなブリジットに最期のモテ期が訪れた♪♪♪
・1,2作目のポッチャリして魅力的なブリジットのイメージから、少ししぼんでしまったのがショック‼️
だが、観ていくうちに段々と昔のブリジットに戻ってくる感じが嬉しい♪♪
そして、邦題の“モテ期”よりも、原題の”赤ちゃん“が出来たブリジットを巡るマークとジャックのバトル、ブリジットと赤ちゃんは、どちらを受け入れるのか⁈
↓ 以下ネタバレ含む
【印象のシーン】
・ブリジットが訪れ後々お世話になる産婦人科のドクター・ローリングス(エマ・トンプソン)が意外にイイ役。
2人の父親に気づかれないよう、同じ検診を2回。
・産気づいたと早とちりのブリジット。
ローリングス医師の診察で食い合わせが悪く腸にガスが溜まっただけと判明。
ピクルス、アンチョビ、バナナとプリングルズ
“プリングルズを食べる時、スパイシーは避けるべき?”
”プリングルズ自体やめたら?“
遅れて着いたマークに、ローリングスが気を利かせたセリフ。
(ブリジットをマッサージするジャックをガラス越し見ながら)
”あの人はドクター・プリングル。
今やっているのはノルウェー式マッサージで…”
って、ツボる〜〜♪
・ジャック(デンプシー)のジャグリング・シーン
上手すぎる⁈と思ったら10代の頃に熱中していたそう⁈
・赤ちゃんがお腹にいるのに、小走りは…
気をつけて! とヤキモキ
・1人で生むと決心してからの、
ATMでのトラブル⁈
慌てて外に出て鍵、携帯、荷物は屋内に閉じ込め、雨の中、歩き回る…
お腹の赤ちゃんが心配、ヤキモキ
・雨の中、座り込むブリジットを助けに来たマーク。鍵が無いので、玄関のガラスをパンチで割るマーク♪
やる時はやるやん♪♪♪
・産気づいたブリジットをマークが抱き上げるシーンに、『愛と青春の旅立ち』の、あのテーマ曲が…
しかし、見るからにブリジットが重そうで次第にマークは苦痛の表情に☺️(笑)
・途中参加のジャックの助っ人♪
も、やはり苦しそう、で結局マークと2人がかりで病院まで搬送😛
・病院の回転ドアも、無理やり?
・出産中、マークの腕に噛み付くブリジット⁈
・最後の結婚式までどちらの男性が受け入れられたのか分からない展開⁈
・式のあと、シャンパンを美味しそうに飲むブリジット♪
片手に抱く1歳の息子も可愛らしく成長。
田園風景が美しい…
そして、亡くなったあのヒューが新聞の一面に⁈
1,2作目と比べると、ジジ、ババの出演が多いのが目につくが、今までのキャスト(ブリジットの悪友たち)も総出演し、楽しめる。
【忘備録】
(キャスト)
・ブリジット・ジョーンズ
Bridget Jones
- レニー・ゼルウィガー
・マーク・ダーシー Mark Darcy
- コリン・ファース
・ジャック・クワント Jack Qwant
- パトリック・デンプシー
・コリン・ジョーンズ Bridget's Dad
- ジム・ブロードベント
・パメラ・ジョーンズ Bridget's Mum
- ジェマ・ジョーンズ
・ドクター・ローリングス Dr. Rawling
- エマ・トンプソン
・ジェフリーおじさん
- ジェームズ・フォークナー
・シャザー
- サリー・フィリップス
・ジュード
- シャーリー・ヘンダーソン
・トム
- ジェームズ・キャリス
・ミランダ
- サラ・ソルマーニ
・アリス
- ケイト・オフリン
・エドワード
- メイトランド・チャンドラー