【ナチス・ナンバー3と言われたSS大将ハイドリヒの暗殺作戦=エンスラポイドに命をかけた男たちの物語】
第二次世界大戦下、ヒトラーの後継者と言われたナチスの実力者ハイドリヒを暗殺しようとする実話を基にしたお話。
キリアン・マーフィの出演作を観ようと、レンタル屋さんで借りてきたらサブスクにあった（何回かしている）ので、サブスクで鑑賞。
『オッペンハイマー』では、原爆を作って第二次世界大戦を終わらせた役だったけれど、この作品ではナチス暗殺を企てる暗殺部隊を演じるキリアン・マーフィー。
大きな印象的な瞳が、ナチスに支配された戦時下にいつもより物憂げに見えた。
ハイドリヒ暗殺決行から、教会に立て籠もりナチスと闘うラストシーンまで緊迫感ある展開で観ていて楽しいんだけど、もひとつメリハリがなく最後まで話が進んでしまったかなと。
