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RAW〜少女のめざめ〜のtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)
4.0
カニバリズム映画のマイランキングのベスト3に入るわこれ…大好物、めっちゃ好きです。

失神者続出の煽り文句はちょい疑問…てかキリスト教圏ではありえそうかも。
個人的には目を覆いたくなる場面はあれども(隣の席の女子がそうだった…可愛い)失神するレベルでも無かったなと。どちらかというと新入りいじりの方がエゲツなくてやってられんわ!という気分になったことは確かです。

カニバリズムに絡むシーンはどれもこれもツボに突き刺さる描写で癖を刺激されて終始ニコニコ。いやーこういうストレートにタイプの作品に出会えると嬉しくてたまりません。

食欲と性欲がダイレクト。
ヒロインが処女というところも妙に生々しい。
性欲の振り切りがもうめっちゃ好み。
狂気の沙汰の欲望に理性で抑止をかける時、アレくらい獣のじみたイった目して欲しいのです、いやー最高。

姉妹仲が良い悪いというより同じ癖を持つ同士の同族嫌悪と愛情みたいなものを感じました。

最高に面白かったです。