このレビューはネタバレを含みます
戦争の激しさの中で敵味方が分からなくなっていくようで物語も両軍の話がある。こういった戦争映画だとどちらかについての物語になるがこの映画はそれがなかった。だからこそどっちの軍の話なのか分かりにくくなってしまう部分があるかもしれない。ただそれ以上に誰のために何のために戦争をしてるのかをより深く考えさせることができる映画。同じエストニア人であるはずなのにそれぞれの軍にいることで殺しあわなければいけない、そして罪の意識を感じてしまう。誰の戦いなのか、それぞれの国の近くで位置してるだけで戦争で二分されることになり戦わされる。誰よりも戦争の意味を考えていたのはエストニア人なのかもしれない。