ちくわ

光と禿のちくわのレビュー・感想・評価

光と禿(2016年製作の映画)
4.3
スギムのおちゃらけたところも、人柄も、ステージ上のエモーショナルな姿も、たった1時間のお話で全部伝わってきた。なんならストーリーも青春まっしぐらで、パンイチのハゲオヤジが全力で駆け抜ける、誰が得をするのか全くわからない演出にグッときてしまった。ラストの「1989」のエモさ、実際ライブで観たときに涙がほろっと出てしまったことがあるけど、このお話の最後で唄うこの曲もまた良いものであった…。

自分の中でのクリトリック・リスは、フェスに出ていたら必ず観るがワンマンはちょっと…というくらいの位置付けだったけど、今度ワンマンあったら行きたいな、と思えるような映画でした。
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