Hitomi

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのHitomiのレビュー・感想・評価

3.6

ヨルゴス・ランティモス監督は大体みんなこの作品から入ると思うが『女王陛下のお気に入り』で初めて観た。

話の構造・テーマ自体は分かりやすい(犯した罪の代償、搾取される側とする側の逆転など)と思う。
しかし変なルールやキャラの不気味さ、意図的な説明不足によって何かとんでもないことが潜んでいて、それを深掘りしなきゃいけない感覚になる。

人間、生死が絡むと神にもなるし悪魔にもなるんだな。
(神の視点のようなカメラワークも目立った)

結論: ニコール・キッドマンの体になりたい(定期)
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