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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのkoyoのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ヨルゴスとバリーコーガン合う〜〜〜

目には目を歯には歯を、ハンムラビ法典の縮図。「あなたは僕の父を殺したから、あなたの家族を1人殺さなければならない。選ばなければ自分以外の家族全員が死ぬ。」さあ、どうする?
アナは「私たちならまだ子どもを望める(だから娘か息子を殺そう)」と言い、キムは「パパの手で私を殺して(そんなことしないよね?)」と同情を誘う=聖なる鹿。とか言いながら自分たちはマーティンにどうか助けて下さいとひれ伏す構図。「誰よりも一番家族を愛している」と言いながらも皆自分のことしか考えず、誰も父スティーブンなんか頼らない。家族愛なんてあってたまったもんじゃない!一番選んじゃいけなかったのは誰?
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