落とし所がそこだった。
わたしの中では、そうなった。
とっても深い何かがあるのかもしれない。けれど、わたしのオツムじゃ分からない。呈示されたものを咀嚼して、自分でパッケージすればいいと思っている。
自分のしたことは形を変えて返ってくる。
口から出た言葉には責任が伴う。
凹んだところを埋めただけ。
バランスを取っただけ。
両足を掴まれて底なし沼に沈んでいくような気味の悪さと、ハッとさせられる角度からの美しい映像は好きだった。
この映画を観た日から、顔にプツプツと何かが出始めた。来週あたり、食欲がなくなるかもしれない。目から血は嫌なので、そろそろ皮膚科に行こうと思う。
先生が、疲れたコリン・ファレルだといい。