出たーヨゴラス監督くん!「タリー」の現実感溢れる怖さから解放されたくて、速攻観たら、最初のシーンで「あうっ…」
食後のお供に「バスチー」一口放り込んだ後で。濃い味なのに薄ーーーいお味に早変わり。
ヨゴラス監督くん。やってくれましたね。
かなりオゾかったー。音楽もロブスターを思い出す、不協和音、満載。
始めの方、棒読み?と思うくらい感情が無駄に入っていない台詞の言い方。儀式でもやってるのかな?と思うような感じ。
つい最近何かで、起き得ることがない事が起きると感じることが出来るのが映画だ、とかなんとか。
確かにそうだけど、無いわーというのもあるよ?と思ってたところに、まさか、こんな早々と、しかもこんな形で、その言葉に納得させられるとは思いもしませんでした。
ダンケルクの子が早口で訳の分からない事を言ってことが、現実に(映画の中の)起こってる。
医学とか関係なく「起こってる」
家族の中で密かなサバイバルがチラホラ見えたりなんだりしてくると、生きたいんだなみんな…ぶるっと震えたり。
妙な所がたくさんあって怖かったよ!アハハ!涙目。もう観ないよ!
ダンケルクのあの子…目合わせたくない。
もう始めから決めてたんでしょう。
ちびっこのバンズのスニーカーお揃いだし。うん。
まさかのニコール・キッドマン。歳を重ねる毎に、色気が増して怖いくらいなんですけど。どんな役でもやっちゃうから、好きになる。
何で地下室に連れてきた!怖いやん!
タリーに鹿に、Wパンチを喰らってしまってK.O.です。