りょーこ

アヴリルと奇妙な世界のりょーこのレビュー・感想・評価

アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)
1.8
スチームパンクなイラストに惹かれて鑑賞。

が……
『移動都市』クソショボい版て感じだった。

そもそも登場人物に微塵も魅力を感じない。
スチームパンクな機械仕掛けも、まだこんなクオリティ?って残念さ。

唯一ニャンコは可愛かったです(ФωФ)



1870年。
ギュスターヴは不死身研究をしていたが、失敗。
喋る動物は作れた。

その数年後、世界中から科学者が消え始める。

1931年。
科学者がいないので、科学の発展も新発見も無い。

ギュスターヴの子孫は、隠れて研究を続けていたが、幼いアヴリルを残して失踪か死亡。

1941年。
成長したアヴリルは、ついに先祖代々の研究を完成させる。

しかし、警察が追ってきて……



日本のアニメのクオリティの高さに改めて気付かされた、そんな作品(笑)

科学者がいなくなり、世界は発展途上、残った科学者を取り合い争い、さらに裏で操るモノが…
という設定は面白いのですけどね。

「ナウシカ」や「千と千尋の神隠し」などジブリぽさは感じたけど、とにかく私にはイラストが合わなかった…

ショボい、ダサい、ヘボい。

その分、建物や乗り物、武器が魅力的なら良かったけど、それも無し。
音楽も特に印象には残らず。

Gのパテくらいかな、記憶に残ったのはw
おぇぇ~。。。
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