インド人の映画ですがボリウッドではございません。制作国はアメリカでございます。
NYにあるフレンチレストランで働くインド人のサミール。あるきっかけでレストランを辞めてしまい、同じNYにある父親が経営するインド料理店を継ぐことに・・・。でもサミールはインド料理を作ったことがありません。またお店も全く持ってお客も入らず破たん寸前です。
サミールは元料理人と名乗るタクシー運転手の老人アクバルに出逢います。アクバルが救世主？となりお店を盛り立てていくことが出来るのか・・・。
非常にご都合主義の内容でございます。ボリウッド映画の様な伏線と回収の繰り返しといった感動もございませんｗが、非常にライトな作品として仕上がっており、サックリ鑑賞する事が出来ます。
ボリウッドではありませんが、インド人が出てくるとなると期待するのが歌と踊り・・・。が、やはりそんな場面をお目にかかる事は出来ませんでした。しかしながらインドの楽しそうな歌と料理は楽しむことが出来ました。
ラストも「そんなバカな」と思うご都合主義な展開。でも何故か許され、ハッピーな気持ちになりお腹も空いてきます。
今日の晩御飯はカレーでございます。今作を観た為、スパイシーなカレーにしようかと考えました。因みに市販のカレールーはカロリーが非常に高いのであまり使いません。ターメリック、コリアンダー、カイエンペッパーさえあればスパイシーなカレーは簡単に作れます。が、今日は母親や給食を思い出して、カレー粉と小麦粉を使ったカレーにしたいと思います。
