Lost After Dark（原題）の作品情報・感想・評価

ティーンホラーはナマぬるいなぁ～。
ホラー映画のワクワク感が全然感じられなかった。

殺人鬼がただのおっさん(!?)…

最後まで生き残る人物が予測できなかった。というか、あなた一番○○に死んじゃダメっしょって感じ。

一人、また一人と意味も分からず殺られてく。

特にオススメできない。

1984年、ミシガン州にある高校でダンスパーティーが開催されるが、何人かの高校生グループがこっそりバスを盗み楽しい週末を過ごそうと山奥にあるキャビンに向かう。
その途中でガソリンがなくなりバスが止まってしまい歩くことに… しばらくして山小屋を見つけ助けを求めようとするがそこには人喰い殺人鬼が潜んでいて次々に殺されていくという話。

最近だと、ファイナルガールのように80年代を舞台に殺人鬼に襲われるコメディホラーはあったけどこれはかなり真面目な設定でコメディ要素はほとんどなかった。

設定やストーリーはすごくいいし普通に面白いんだけど、肝心の道具を使った殺人シーンが暗くてあまり見えなかった。
後半の高校生グループが殺されていくテンポとか映画の雰囲気はよかった。