改名した三島こねこ

ドルフ・ラングレン 処刑鮫の改名した三島こねこのレビュー・感想・評価

2.0
<概説>

愛娘の実父が釈放されるのと同時期に、近隣でサメによる獣害事件が発生。婦警は直感からその実父を容疑者としたものの、事はそう単純なものではなかった。ドルフ・ラングレンはそんなに出ないサメ・サスペンス!

<感想>

主人公が不快キャラクター

そう感じたのは自分だけでなくて安心しました。

冷静になってみれば権力濫用して私怨で指名手配って、そんなキャラクターを好きになる方はいませんよね。挙句無用なまでに他者に攻撃的ですし。

しかしそうなってくると、もしやこれは確信犯なのでは。

権力者はいつだって権力を濫用している。

官憲と権力への不信感を表明したサメ映画。

そんな風に視聴してみれば案外面白いのかも。

まあ九分九厘私の考えすぎですが。一応新提案として。