<概説>
愛娘の実父が釈放されるのと同時期に、近隣でサメによる獣害事件が発生。婦警は直感からその実父を容疑者としたものの、事はそう単純なものではなかった。ドルフ・ラングレンはそんなに出ないサメ・サスペンス!
<感想>
主人公が不快キャラクター
そう感じたのは自分だけでなくて安心しました。
冷静になってみれば権力濫用して私怨で指名手配って、そんなキャラクターを好きになる方はいませんよね。挙句無用なまでに他者に攻撃的ですし。
しかしそうなってくると、もしやこれは確信犯なのでは。
権力者はいつだって権力を濫用している。
官憲と権力への不信感を表明したサメ映画。
そんな風に視聴してみれば案外面白いのかも。
まあ九分九厘私の考えすぎですが。一応新提案として。