別名、いくらを産む女。
結婚前のコスタリカ旅行、女友達ふたりとはしゃぐケイシー、地元民しか知らないという秘境の河で何かに咬まれてしまった。
帰国後、その跡はイボイボになり膿を出し全身に広がり、徐々にケイシーの体に異変をもたらしていくボディホラー(かな?)
想像より、いくらだった。
めちゃめちゃいくら。
色も艶も形も透明感もいくら。
股間からいくら放出シーンとか凄いおもろいw
体の変化と同時にケイシーがフィアンセのジャレドに打ち明けなければならない秘密と、結婚を良く思っていない彼の母親、友達ジルの悪巧み(その反面のキルスティンの善良さ)が段々と明かされていく展開で、いくら出産とビルビル出る膿汁にゲボった内容にボウフラみたいなのがウヨウヨと、なんかもう盛りだくさんに汚くてビジュアル的に凄いいい。
ゲロ、膿、いくらに濃厚にねろーんとした唾液?みたいなのが、壁から天井、部屋中に粘膜の糸を引きながら茶色くなって垂れ下がっているとこなんて、もう磯臭そうというか、生ゴミ臭がしそうな勢いwww
帰国後にケイシーと合体していたジャレドも感染しちゃって血尿がwwww
いやおお前その時点で泌尿器科行ってたら違う展開になったかも知れないのにwww
しかも血尿出たちん〇でジルの罠にまんまと嵌ってカーセックスに及ぶんだから救いようがない……笑
結局何に咬まれたのか不明なままですが、結婚という人生の区切りと同時に、本人は望んでないがフィアンセから厚い期待を寄せられる子供(出産)を視野に入れなくてはならない追い詰められた状況を鑑みるに、得体の知れない何か=結婚後の自分とその周囲への不安と恐怖の象徴的なものなのかも知れないと思ったり。
汚物系が苦手ではない人におすすめ。