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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのKKのレビュー・感想・評価

4.0
「君が可哀想だと思っている君自身を誰も愛さない間、君はきっと世界を嫌いでいい。そしてだからこそ、この星に恋愛なんてものは無い。」

しょっぱなから凄い深い台詞だなぁ。


『夜空はいつでも最高密度の青色だ』
タイトルからもう良さげな雰囲気がプンプン。それで池松壮亮と松田龍平ってもう良すぎる。


人はみんな何かを抱えながら生きている。それでもそれを隠しながら、何かで気を紛らわせながら生きている。

常に自分と誰かを比べながら、自分の境遇を呪いながら生きている。

幸せってなんだろう、、、
そんなことを考える映画だった。

池松壮亮の入り込みはやっぱすごいな。
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