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ドリームのtakatoのレビュー・感想・評価

ドリーム(2016年製作の映画)
4.3
「ヒドゥンフィギュアズ」面白いじゃねぇか。「ヒドゥンフィギュアズ」であってそれ以外の何物でもない!。決してそれ以外のタイトルではあるまいて。

 内容は、町山さんの評論で聞いた部分から大きく出てない。しかし、脇の男性陣も良い!。本部長のケビンコスナー、キャサリンと結婚する軍人役のアリさん(ムーンライトのおじさん)がしっかり脇を抑えて良い味出している。ケビンコスナーも色々あったけど、年を取ってマイケルキートン的な味わいを出してきたのう。

 本作を見てて感じたことは、障害によって生じた必然こそが新たな道を切り開くということ。そして、前例とは過去に過ぎず、現在に生きる人間にとっては更新されるべき道標程度に過ぎないということである。
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