ふるえました。
セリフひとつひとつの重み。
差別なんてものがなければ、アメリカの技術の発展は、今よりももっと早かったのではなかろうか。そんなこと、僕なんかが偉そうに語れることではないのは分かってるんですけど、それでも、この映画はそんなようなことを伝えたがっているような気がしました。
彼らには、自分の仕事に誇りと信念があった。その仕事を遂行するためには、差別なんてのは邪魔でしかなかった。くだらなくて、時間が無駄なことでしかなかった。
記憶から捨てがたいと思うステキなセリフばかりの映画でした。その中でも、ケヴィン・コスナーの演じた本部長サマの面白いセリフをひとつ。
NASAでは小便の色はおんなじだ!!!