原題は「HIDDEN FIGURES」
今月はいろいろあったので
ようやく見た一本。
とても感動しました。
また人種差別が残っていた時代、
NASAで働く底辺優秀な黒人女性3人を描いた実話です。
黒人の女性用のトイレは働くビル内になく、
わざわざ800メートㇽも離れたところまで
雨の日も嵐の日も行かなくてはならない。
ちょっと腹立たしい思いでした。
3人とも美しく、
おしゃれな洋服をきちんと着こなしている。
髪も整え、靴もきれい。
こんなところにも知性を感じました。
そして、本当に久しぶりに見たケビンコスナー。
そろそろ60歳くらいでしょうか?
今回のNASAのリーダーの役はよかった!
一時期、とても太ってしまい見る気がしなかったのですが、
「追いつめられて」「アンタッチャブル」「JFk」の頃の
知的なさわやかな雰囲気が、ある程度戻っていました。
でも座った時のお腹のたっぷり感は隠せていませんでた・・・・。
こんないい映画を、ちゃんとお金を払わないで、
貯まっていた「ポイント」で観たことを
申し訳なく思います。