ここまで来たならこれももう1回観たれ!ということで。
スーパーマンの圧倒的な力。
圧倒的すぎて、恐れを抱く人も現れる。
果たしてスーパーマンは正義のヒーローなのか、神なのか、破壊者なのか、、、。
前回『マンオブスティール』での激しい市街地での戦いで、彼は地球を救うのだが、一方で同時に甚大な被害を出す。
何千という尊い命が犠牲になる。
それを現場で目の当たりにしたブルースウェイン、バットマン。
彼もまたスーパーマンの強大な力は地球に破滅を呼ぶとして、退けようと画策する。
そこに、現るレックスルーサー。
スーパーマンシリーズにおける悪の親玉。
この作品では、バットマンにおけるジョーカーみたいに描かれる。
ルーサーがまた強大な悪を作りつつ、スーパーマンやバットマンにヒーローの存在価値を投げかける。
それにより、スーパーマンとバットマンの熾烈な戦いが始まろうとする、、、。
『マンオブスティール』→『バットマンvsスーパーマン』。
この重厚なDCユニバースの左フックからの右ストレートみたいな鮮やかなコンビネーション。
ここで初めて姿を見せるワンダーウーマン。
ガルガドットのしなやかで、鮮やかで、力強く美しいこの出で立ち。カッコ良すぎる。
話も王道の展開。
どっちが先かわからないけど、東映のライダーとかのストーリーラインを彷彿とさせるヒーロー同士の諍いがやがて1つの意志になり、更なるドデカい悪に向かう。
このお馴染みの王道ラインをここまで重厚に、壮大にやってのける気持ち良さ、カッコ良さ。
改めてヒーローに憧れる。
最後のアイツ、クッソ強いな。
あんなのか出てくることがわかったら、そりゃ力を集めたくなる。
そして、この先にある『ワンダーウーマン』→『ジャスティスリーグ』→『アクアマン』。
そして、『ワンダーウーマン1984』。
まだ観れてない。早く観たい。