封切 朝１で鑑賞！😊
見応えたっぷり！ イギリス裁判のことを知らなくてもラストまでぐいぐい入って行ける 後味すっきり作品でした。
ナチスドイツのホロコーストをめぐり
ユダヤ人ガス室での大量虐殺があったかどうかの
否定派と肯定派の法廷劇を描いた作品。
☆この裁判でのポイントは 訴えられた彼女は一言も裁判で話すことはなく すべて弁護団に任せなさい!
感情をただただ相手に訴えても勝利はできないという 大ベテランの弁護人の思惑く通りに進んで行くのが非常に心地良かった。
被害にあったユダヤ人たちを法廷に出廷させても
その悲しみを癒すことはできないという判断を下した弁護団たちの深い思いやりも共感できて～
また相手を知るために 数十年間のもの凄い量の日記を読んで彼の弱点を発見してくところは流石と感心してしまった！
訴えたアーヴィングの卑劣な役を見事に演じたティモシー・スポールも熱演！
弁護団チームもベテランから若手俳優まで魅力溢れて
素敵な作品に。
ラストまで見応えあるので良かったらご覧ください。
超おススメです。
