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すみれは、ブルーのbabyのレビュー・感想・評価

すみれは、ブルー(1986年製作の映画)
3.3
馬が駆けてゆく最後、
なんだか切ないけどまた新たな
スタートかのように清々しかった。

最初からきっと彼女たち自身も
周りも、2人はお互い運命の相手だと
わかっていた。
ただ、それを否定しないのに大切な人に
シラを切ってそのままにしておく姿が
本当に悲しくってストーリーの展開が
私にとっては苦手で、そこは
ショックだったけど
あの2人の愛し合う姿は好きだった。
まだまだ私は大人のラブストーリーが
難しいみたい。

そしてお父さん。
ダメってわかっていても
あくまでも娘に傷ついて欲しくない。
幸せになってほしい。という思いで
かける言葉が温かくて好き。
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