父親を殺された少女が犯人を探して旅にでる物語。
主人公の少女は14歳にもかかわらず大人顔負けの交渉術、父親の犯人をなんとしてでも捕まえるんだっていう強い意思、強面のおっさんにも動じない度胸をもち、演じるのはスウィートセブンティーンモンスターやバンブルビーのヘイリースタインフェルド。子役の頃から早口でセリフを言ってたんだ。。。
見所は、前述した少女の交渉能力、少女と保安官たちのやりとり、最後の銃撃戦、馬で駆ける少女(と保安官)。
少女の思い出として語られるので、あまりスリルや衝撃を感じることが少なかった映画だけれども、物語の本筋が最後までブレることがなくて見やすい映画だと思う。また、西部劇で主人公が少女というのはあまりない聞いたことがなかったので、そこもこの映画の特徴。
自分よりも強い相手に挑む勇気を与えてくれる映画です。
