トゥルー・グリットの作品情報・感想・評価

「トゥルー・グリット」に投稿された感想・評価

mikkun17

mikkun17の感想・評価

3.6
2018年鑑賞119本目。

マティの堂々たる姿、胸を動かされる人続出(笑)
しっかりし過ぎてて怖い😱
でも懸命になれば誰だって助けたくなるもんだ。
ネッドもそのうちの1人だと思う。
だからこそあの場面でチェイニーと二人きりにした気がする。
まあ憶測だけど💦

コグバーンもやる時はやる男って感じで格好いい。ギャップ萌え(笑)
きっとマティに対しては自分の子供に対して抱くような父性溢れる気持ちがあったはず。
懸命に雪の中を走る姿が感動的だった。
ラビーフも最後の最後イケメン過ぎ!

個性が強いのに一人一人がしっかりキャラ立ちしてて良い映画だった。

またいつか観たい映画。
Takuji

Takujiの感想・評価

3.2
シンプルな復讐劇。
父親を殺した相手を酔っ払いの保安官と14歳の少女がひたすら追いかける。
コーエン作品らしからぬシンプルさ。みやすいけど、もう少しクセ強めでも良かったかなw
Otun

Otunの感想・評価

4.4
盆ボケ継続中。
再見。再レビュー失礼します。
コーエン作『トゥルーグリット』。

いやはや。
再見でも冒頭の導入の素晴らしさにやっぱり唸る。
美しいピアノが流れる中、雪降る中に浮かび上がる殺害された男(父親)の遺体。
まるで聖書を読み聞かせる様に入る少女のナレーション。
『チェイニー(犯人)は、罰を逃れたと安心しただろうがそれは間違いだ。
彼は必ず代償を払わなければならない。
代償なしで手に入るのは神の慈悲だけだ』。
ふーーっ!
男汁2000%の始まりですな。

父親の仇を討つため、少女は腕利きのトゥルーグリット=真の勇者、を探す。
そして、酒浸りの保安官ルースターコバーン(ジェフブリッジス)と出会う。
ルースターの無頼漢ぶりと、少女の凛とした姿のコントラストがおもしろい。

物語の全編に、常に、『勇者』とは?
との問いが散りばめられている。
さながら、黒澤映画等で見られる、『侍』とは?『武士』とは?との自問に近い。

誰よりも真の勇者であった少女により、男達も自分の中のトゥルーグリットを再び呼び起こす、そんな物語。

あ、あと、オープニング最高だけど、
ラストのクレジットの入り方。音と彼女の後ろ姿。あああ、これも、もうマジで最高っす!
男汁映画!!!
mittsko

mittskoの感想・評価

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【書きかけ】もう何度観たかなー。(*´ω`*) 最高の一作ですよ! それだけは間違いない

アメリカ大陸の荒野とは、とにかく広くて、とにかく人が少ない。自然は圧倒的に、無力で小さな人間たち一人ひとりを呑み込む。人はそうしてワイルドとシビルの領域を、行ったり来たり、出たり入ったりする。

そこで白人たちは主=神に出逢う。中東から欧州を経て、新大陸へ、白人が連れてきた自分たちの主=神に。
大可大

大可大の感想・評価

3.6
わりかし人数死んどるけど、なんだろうこのハートフルな感じ。
少女とおっさん二人ってのがいいんかな。
オンチ

オンチの感想・評価

5.0
父親の復讐という重いテーマなのに本当に笑えて最高です。
主役の三人みんな良かったけどマットデイモンは特に笑えましたね。見栄っ張りだし地元のテキサスの話しかしないし、そもそも髭似合ってないし

コーエン作品てなかなかクセあるけどこれはストレートに好きです。

とにかく最高の一言
msd

msdの感想・評価

3.7
予想外に正統派西部劇
今のところジェフ・ブリッジスがシラフで映画出てるん観たことない。
USRYT

USRYTの感想・評価

3.5
14歳の少女の言葉巧みさに感激。ありがちな西部劇映画だけどリズム良く面白かった。
ooo

oooの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ネットで見掛けた口コミで高評価だったので観ましたが…うーん、not for meでした。

マティの聡明さと肝の太さは観ていて気持ち良く、応援したくなるんですが、ルースターの魅力がよく分かりませんでした。
ジェフ・ブリッジスさん、「最後の追跡」でも思いましたが、台詞がモゴモゴしてるか唸ってるかで、どちらにしても何を言っているか分かりづらい…今作もずっと聞き取りにくいお喋りをし続けるので、マティのハキハキ喋るのが際立っていました。

あと、追跡劇が思ったより単調で、もう少し展開にメリハリが欲しかった。
追跡に失敗し諦めかけた後にばったりチェイニーに遭遇、そこからの捕物劇への流れはたまたま上手くいったという感じで、今までの追跡は何だったんだろう…と思ってしまった。

良かったところを挙げたいけれど、マティの逞しさ無鉄砲さ以外にはあまり思い付きません…。
wasavi

wasaviの感想・評価

3.9
久し振りに『トゥルー・グリット』を観る。動画配信サービスだとどうしても過去に観た作品ばかり観てしまって、新しい作品を観るのが億劫になってしまう。
けど、この作品ほんと好きなんだよなあ。

コーエン兄弟っていつも変化球ばかり投げてるんだけど、初めてどストレートぶつけてきたなと。

ラストで馬が、オヤジが、夜の荒野を駆け抜ける。それに感動してしまう。

序盤は西部劇というだけあってゆったりストーリーが立ち上がり、その後も景色、気候の移り変わりとともにゆったり進んでいくんだけど、マティーとコグバーンも関係を深めていく。それが分かりやすい感じの関係の深まりじゃなくて、なんか表面的にはお互い憎まれ口ばっかり叩いてて、一見すると何も関係性が変わってない感じなんだけど、そこは時間の経過とともに何かじんわりと変化が生まれていることを感じさせる。

そんなロードムービーな作りはフェリーニの『道』を彷彿とさせる。


「父」を失った娘が父の仇をとりにいくのが表のテーマではあるんだけど、実は最後に「父」を取り戻すという話の構成になってるのが実にうまい。
復讐の代償を支払うことにはなるんだけど、結局マティーの腹の底に澱んでいた世界との蟠りは、復讐によってではなく、父性にもう一度包まれることによって昇華されていく。

あと、この映画を観ての教訓は、自慢話をしてる酔っ払いには稀にほんとのことを言ってる奴もいるってことか。
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