トゥルー・グリットの作品情報・感想・評価

「トゥルー・グリット」に投稿された感想・評価

せつ子

せつ子の感想・評価

4.0
父親の仇を打つため賞金首の男を追う生意気で強気な女の子と、ふたりのカウボーイがかっこいい西部劇。
とってもクール。
主演はスイート17モンスターの主演の子で生意気な女の子がよく似合う。
まず音楽がすごくいい。ロードオブザリングの音楽に似てると思う。観る人の冒険心をくすぐるような音楽が、コーエン兄弟のコミカルでテンポの良い脚本にぴったり。保安官にレンジャー、無法者といった荒くれ者に対して14歳のピュアで勇敢な少女が立ち向かっていく点が今までの西部劇になく、新しかった。そして今回もジョシュ様に痺れた。西部劇はなんとなく一歩踏み出せないなという人はこの作品から観ると良いと思う。5
john

johnの感想・評価

3.3
この女の子勇気あるなあ。
対してこのカウボーイは笑

特にペースが変わらない感じの西部劇系映画。
ばなな

ばななの感想・評価

3.7
『スイート17モンスター』でも『はじまりのうた』でも印象的な生意気っぷりを見せてた子が13歳の頃のやつ。大人顔負けの交渉力でおじさんたちをタジタジにする相変わらずの生意気っぷり良かったです。
子供目線で見る男たちの決闘がかっこいい。
【吹替版】
〇'11 9/9 DVD発売及びレンタル
Blu-ray+DVDセット発売
Blu-rayレンタル →
〇'12 4/13 廉価版DVD発売
廉価版Blu-ray発売→
〇'15 6/10 Blu-rayスチールケース発売→
〇'16 12/21 『コーエン兄弟 ベストバリューDVDセット』に収録
『コーエン兄弟 ベストバリューBlu-rayセット』に収録→
〇'18 1/25 スター・チャンネル3
発売元: パラマウント ホーム・エンタテインメント
1/25 15:30〜 自宅にて観賞 2.0ch
1080p HD
5.1ch


【字幕版】
〇'11 3/18〜公開→
〇'11 9/9 DVD発売及びレンタル
Blu-ray+DVDセット発売
Blu-rayレンタル →
〇'12 4/13 廉価版DVD発売
廉価版Blu-ray発売→
〇'15 6/10 Blu-rayスチールケース発売→
〇'16 12/21 『コーエン兄弟 ベストバリューDVDセット』に収録
『コーエン兄弟 ベストバリューBlu-rayセット』に収録
配給: パラマウント→
発売元: パラマウント ホーム・エンタテインメント
ワイド(OTTO NEMENTZ/シネスコ)
dts/DOLBY DIGITAL/SDDS
murataku

muratakuの感想・評価

3.8
マット・デイモン、こういう勘違いのへたれ役もできるの素敵。

物語はゆっくりと、その分コントみたいなシーンが多くて、西部劇苦手な自分も楽しく最後までみれた。
げんき

げんきの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

コーエン兄弟は好きだけど西部劇は全く見ないから、と先延ばしにしていた。これは良作。


そこそこに年老いた隻眼の連邦保安官コグバーン。噂によると凄腕で、実際自慢話が多い。しかも飲んだくれ。「父親の仇を取りたい」というマティの純粋な気持ち、そしてチェイニーしかり悪人を許せないという正義感。死刑の正当性を体現している?
トム・チェイニーに父親を殺され馬と金貨を奪われた少女マティ・ロス。コグバーンを雇い、形見のコルトドラグーンでチェイニーを殺そうと復讐に燃える。「眼には眼を」という自身の正義によって復讐。
自慢のカービン銃片手にはるばるチェイニーを追っていたテキサスレンジャーのラ・ビーフ。

要は自分の正義に則り復讐をする年端もいかない少女と二人の大人の冒険活劇。復讐という目的なんだけど、少女目線ということを踏まえてか全体的にゆるやかな空気が漂う。曲然り各キャラクターの喋り方然り。2人の男も。口ばかりで本当に凄腕なのか、と疑ってしまうことばかり。しかも道中よく分からん医者やインディアン?も出てくるし、辛辣な内容のはずがどこかポップな雰囲気を感じるのはコーエン兄弟らしさかな。画面の中で起きていることが分かりやすいのは今までより噛砕いた作りのような気もする。

アクションは常に遠巻きの出来事で、少女はそれを傍観している。夜の狙撃戦やロングショットでの1対4。緊張感があるようで無いようで。コグバーンが口だけでなく真の勇者(True Grit)だと分かるあたりから、ググっと見え方が変わる。テンポも一変する。復讐の代償を見せられる。選択と結果、予定から逸れていく現実。これはコーエン兄弟のいつもの。蛇の意味合い。

夕焼けを背景に走る馬、満天の星空の美しさ、馬の死、左腕、引退した生活。この辺りは西部劇の哀愁を詰め込んだようだ。はじまりと終わりはマティの電車での語り。なにかを失っている。得たものは何か。真の勇者、正義で動く姿勢、形あるものではないけど彼女の人生を形作っている。


・メモ
アンドリュージャクソン大統領―インディアン居留地―オクラホマ州
カンザス州ローレンスの虐殺
法定犯と自然犯
旧約聖書の教えと新約聖書の教え―眼には眼を歯には歯を、悪人に手向かうな、右の頬を打たれたら左の頬をも差し出しなさい
南北戦争におけるコグバーンとラ・ビーフの過去
ここう

ここうの感想・評価

3.6
1969年の西部劇映画『勇気ある追跡』のリメイクだそうです。チンピラに父親を殺された女の子が、保安官やテキサスのカウボーイ(?)と共に、父親の敵を討つっていう内容。西部劇はたぶん「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」以来。あれを西部劇と呼んでいいのなら。あ、「スキヤキウェスタン・ジャンゴ」があったわ。あれを西部劇と呼んでいいなら。

 正義もルールもまだ曖昧な中で、義理とか人情とかを携えて生きる。みたいな、ベッタベタの西部劇でした。うん、なんか、期待通りでよかった。救いはあるけど、全体的にドライなストーリーがよかった。世の中の無情と、その中でも生きる人情みたいな、ね。主人公の女の子マティ・ロスの勇気と度胸がかなり痛快です。面白かった!
たなま

たなまの感想・評価

3.5
少女により情緒的に語られる仇討ち劇。だけど仇討ちを正当化するわけではないのが興味深い。最期に象徴的に登場する蛇によって、観客でありながら少女の旅に加わっていたつもりの自分に気が付き目が醒める。トゥルー・グリット(真の勇者)は誰だったのかという、美しい映像の美しくないお話。
父親の復讐のために一癖ある保安官と賞金首稼ぎと真っ向からやりあう女の子のタフさとおさげの三つ編みの美しさに西部劇の新境地を発見。
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