トゥルー・グリットの作品情報・感想・評価

「トゥルー・グリット」に投稿された感想・評価

りーん

りーんの感想・評価

3.8
なにこのジェフ・ブリッジスさんかっこいい…!
父の仇のために保安官を雇い、共に旅へ。老いぼれと少女のロードムービーみたいな…
道中ずっと1人で話し続けるコバーン。ラビーフとのくだらない競い合いは、半ば呆れつつも面白かった。マティは減らず口だけど、強い子だなぁと思いました。
コーエン兄弟の作品は悲劇ばかりのものしか観たことなかったから、これはけっこう好きです…!
ローテンポだけど不思議と魅入った。
急ぐ最後がよかったです。
バリー・ペッパーさん久々に見た(笑
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「勇気ある追跡」と原作を同じくする現代西部劇。内容そのものは女の子+男二人のロードムービー系復讐譚なんだけど、ジョン・ウェイン系の痛快活劇でもなければマカロニ的ハードボイルドでもないんだよね。あくまで『成長した女の子が過去を振り替える昔話』とでも言うべきスタイルなのが面白い。旅路の雰囲気も相俟って、何処か悠然としたムードで話が進むのが印象的。

これが映画初出演らしいヘイリー・スタインフェルドが存在感抜群。あどけなくて可愛らしい風貌と度胸に溢れた演技が実に対照的でグッと来る。そういったキャラ付けのおかげで、ワイルドな男二人に挟まれても十分張り合えているのが面白い。保安官とレンジャーも何となくボンクラな雰囲を漂わせつつ、決めるところではきっちり決めてくれるので渋い。雪景色や林などの風景を印象的に映しながら、適度にシニカルで滑稽な描写を挟んでくる道中旅の雰囲気も良い感じだ。

原作通りとはいえ、作風が作風なだけに序盤の吸引力が弱い印象はある。登場人物の人物像を掘り下げる場面ではあるけど、交渉や裁判などの会話劇が続く冒頭はちょいと退屈だった。旅が始まってからも派手な場面や劇的な引きが少ないので、解りやすい娯楽性を期待すると肩透かしを食らいそう。それでも終盤の1対4の決闘はかっこいいし、女の子を助けるために保安官が走るラストの場面も情緒に溢れていて堪らない。本編の冒険譚が成長した女の子にとっての思い出となった終幕も感慨深い。
ys

ysの感想・評価

4.5
2011鑑賞。
女の子が主役の本格ウエスタン。
コーエン兄弟名作。
大好き❗️
気付かず観たら、コーエン兄弟作品だった…。
ん、ん、悪くないと思いました。
ネット

ネットの感想・評価

4.0
指チョンパで爆笑できるのはさすがコーエン。
そのくせ最後の走行には、限りない優しさとそれを完遂するための泥臭さを感じて、不思議と感動してしまう。
まこと

まことの感想・評価

3.7
ヘイリー・スタインフェルドが仲違いの絶えないジェフ・ブリッジスとマット・デイモンの良き緩衝材となっている

西部劇ですがこれを描いているのはコーエン兄弟、オリジナルの「勇気ある追跡」(1969)を現代版ウエスタンに巧くカスタマイズしていて古臭さを感じさせない仕上がりになっています
キー

キーの感想・評価

3.0
おもしろかったような…
そうでもないような…
でも良かった感じがする!
最後の流れがイマイチわからず、いらなくないかこの展開と思ったら、エンディングで氷解した。
この映画はつまり、老人と少女のプラトニックな恋愛で、欠けた身体の秘密が強固に二人を結びつけたのだ。
佇む元少女の美しさに見惚れてしまった。
頑固な老人と勝気な少女の物語は面白いんだけど、コーエン作品で大好きな人の業やおかしさがあまり描かれてなく、ちょっと期待外れ。
大好きなコーエン兄弟の作品なので、公開当時劇場で観て以来の再見。

悪くないんだけど、傑作ってほどでもないんだよなぁ。
テキサスレンジャーのマット・デイモンは舌がちぎれて取れそうなのに普通に喋ってるし。笑
命に関わる怪我なのでは?
ヘタレだけどいいトコで現れる。

ジェフ・ブリッジスは「ビッグ・リボウスキ」同様にダメオヤジをやらせたらかなりいい。
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