トゥルー・グリットの作品情報・感想・評価

「トゥルー・グリット」に投稿された感想・評価

葬儀屋さんのやりたいならやって良いよおじさんと、宿の布団独り占めおばさんがコーエン感。
しかしコーエン作品ですが、かなり観やすくて娯楽として面白い作風に仕上がってます。

僕がヘイリーちゃんを変態的にフォローするようになった作品。当時は「ナンヤコイツ!?顔オモロ!」と思ってたけど今ではスーパーかわいいヘイリーちゃん。可愛さ100点満点。
ひろ

ひろの感想・評価

3.5
ヘイリースタインフェルド出てると最近知ったので鑑賞。

かなり好きな西部劇。

それぞれのキャラが立ってる!
14歳とは思えない交渉力のマティとなんだかんだとちゃんとしてる保安官コグバーンとテキサスのレンジャー、ラビーフ。

マティの治療のために馬を走らせてるとこの夕焼けがキレイ!
馬は可哀想だったけどその後コグバーン頑張れ!って感じw

成長したマティもなんか強そうで良かった。

これはまた見たいと思う1本!
父を殺された娘が犯人に復讐する旅に出る話。

いつも思うけど、こういうことするから人間は。。。
と思ってしまう。

憎しみが憎しみを生むとはこういうことなんだろう。

こんなこと言ってたら元も子もないけど、どうしても考えてしまう。

まあこんなのは前提として無視して考えるのが西部劇を見る際の掟だろうか。

コグバーンの、なんやかんや職務を全うする姿
マティの年齢に似つかわしくない交渉力
ラビーフのまっすぐさ
というキャラクターが立っていたように思える。

特にコグバーンが気に入った。
「黙って結果を見せる男」という印象が強く、個人的にはこれこそが男のあり方ではないかと思う。

グダグダ言わずにちゃっかり結果を残すのがかっこいい男ではないだろうか。

そしてマティの勇敢さ。
堂々と大人と交渉をする。時には嘘もつく。
こんなに勇敢でいられる少女がどこにいるか。
自分も見習わないといけない。

西部劇はあまり見ないが、馬と銃とあの独特な街の雰囲気がたまらなく好きである。

短期間の旅でも強く印象に残ることがある
というメッセージには共感を覚える。

人間関係でも、長く一緒にいたからといって必ずしも深い仲になれるとは限らないのと同じように。

「どんだけ殺してんだよ!!!」とツッコミを入れたくなる、はちゃめちゃな感じも大好き。

マット・デイモンだったって後から気がついた。
liam

liamの感想・評価

3.6

コーエン兄弟監督作品。スピルバーグが製作総指揮。西部劇映画。

父親を殺された14歳の少女マティ(ヘイリー・スタインフェルド)は、真の勇気を持つといわれる保安官のコグバーン(ジェフ・ブリッジス)に犯人の追跡を依頼。テキサス・レンジャーのラビーフ(マット・デイモン)も加わり、かたきのチェイニー(ジョシュ・ブローリン)を追うこととなる。

飲んだくれだけどやる時はやる保安官と父を殺され復讐の旅に出た少女の物語。
構成はシンプルで一般受けしやすい。熱い展開もしっかりもってきているので楽しめる。
コーエン兄弟の作品の中では珍しい方だと思う。
ラストもしっかり感動させようとしてくれるし。

マティ役のヘイリー・スタインフェルドは凄い。当時13歳らしいが、堂々して少し子生意気なマティをうまく演じている。
また大人びた態度だけではなく、年相応の子供らしさもしっかり出せていて素晴らしい。

マット・デイモンとジェフ・ブリッジスもかなり良い演技。

古き良きThe西部劇って感じの映画。
いつもよりクセの少ないコーエン作品と思えましたが某映画サイトのカキキコミをみて監督等の意図している(だろうと思われる)奥深さに脱帽いたしました。

ただフロイト云々言われても実際にピンとこない人が大半なわけで...

それでいてこの好評価ということは自分が無知なだけなのかも知れませんね。

ただいつもながら漂う雰囲気は独特なものでそれだけでも私は結構満足でありました。


一つ納得がいかないのは....最後の「クズ」呼ばわりされた人.....

あれに関しては大多数の人が「?」となったはずです。

.....それも監督が狙ってやったことなのでしょうかねぇ。
(若しくは原作にあったセリフなのか?)
淡々と安心して観れる映画。個性的な勇気を持ってそれぞれすれ違うけどもうまく収まる。
共にした時間は人生のほんの少しだけど一生忘れない出来事や人物ってある。
そんな映画。
碧士

碧士の感想・評価

-
ストーリー自体が、「時が過ぎていく」というラストの言葉を体現しているように思えなかったのです、テーマがなんなのかわからない。テーマがなかったとしたら、ラストの言葉は混乱を呼ぶ。
taka

takaの感想・評価

3.8
燻し銀的な面白さのある西部劇だった。ジェフ・ブリッジスの演技がとにかく良い!
最後の決闘、そして街に向けて夜を駆けるシーンは静かに熱い深みのある演出で良かった。あと終わり方がめちゃめちゃ素晴らしくて余韻が残る。
なーこ

なーこの感想・評価

3.7
今でも母と映画館に行ったことを覚えてる。
私は当時小学生。
こんな素敵な映画を見せてくれた母には感謝しかない。

よく覚えているもので、六本木の映画館に観に行ったなぁ、、と。

素敵な思い出と一緒の映画ってほんとうに記憶に残る。
タケオ

タケオの感想・評価

3.5
コーエン兄弟らしい皮肉やブラック•ジョークといった要素は鳴りを潜め、思いの外正統派西部劇として描かれた本作。

しかしだからといって勧善懲悪の単純な西部劇という訳でもなく、"西部に生きる人間たちの復讐と代償"をテーマとしておりオリジナル版であるジョン•ウェイン主演の「勇気ある追跡」よりも比較的原作に忠実なものとなっている。

ジェフ•ブリッジスやマット•デーモンをはじめとしたクセの強い俳優陣が集う中、そんな彼らに決して喰われることなく芯の強い演技を披露したマティ役のヘイリー•スタインフェルドはなんと本作が初長編デビュー!

「はじまりのうた」「スウィート17モンスター」「バンブルビー」と今では引っ張り凧の超売れっ子になった彼女だけど、本作を鑑賞すればその理由にも納得だ。

その生真面目そうでありながらもどこか生意気さが漂う独特な雰囲気を武器にした彼女は、「勇気ある追跡」でキム•ダービーが演じたマティを遥かに超えている。

古き良き西部劇であったオリジナル版に残酷さと崇高さを吹き込んだ衝撃的なリメイク作品、絶賛された理由も分からなくはない。
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