Taigaさんの映画レビュー・感想・評価

Taiga

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地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.5

ドッキリ、パニックありでちゃんとホラー映画として楽しめた。
トレジャーハンター、サイレントヒル、バイオハザード、キューブの4つの映画を5で割った感じ。

空白(2021年製作の映画)

4.0

絶賛松坂桃李にハマり中にちょうどNetflixで公開されたので早速鑑賞。
漁師で頑固なおっさん(古田新太)の一人娘がスーパーで万引きを働き、店長(松坂桃李)から逃げようとして交通事故にあって死んでしま
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

人気ミステリー作家の誕生日パーティーの翌朝、家政婦が彼の死体を見つける。
容疑者はその夜家にいた家族たち。
007No time to dieでも共演していたアナデアルマスとダニエルグレイグそしてクリ
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

サスペンスと思いきや、意外とハートフルなヒューマン映画だった。
知らない俳優しか出てなかったから新鮮でよかった。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.7

良い映画っていうのは知ってたけど、長い映画だからなかなか手を出せずにいた映画。

この映画の主人公はシンドラーであり、彼の工場の従業員のユダヤ人でもあり、虐殺されたユダヤ人でもある。オスカーシンドラー
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

超ハードモード恋愛映画。俳優全員が文字通り体当たりで演技してて、見ててむさ苦しくなることが何度もあった反面、スッと心にささってくる第三者目線の一言や主人公のアツい一言が散りばめられた映画だった。一ノ瀬>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

ブラッドピットとレオナルドデカプリオの超大物ハリウッドスター二人の共演が見られる映画ということで気になっていた映画。
落ち目のハリウッドスター、リックダルトン(レオナルドデカプリオ)とそのスタントマン
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.0

広告会社社長のハワード(ウィルスミス)は、最高収益を更新した1年後に娘を亡くし、その後2年間社長としても人間としても廃人と化していた。会社の状況は悪化する一方で、廃人のハワードは会社の議決権を持つだけ>>続きを読む

誘拐犯(2000年製作の映画)

3.7

邦題が「誘拐犯」でミステリーとか騙し合いを連想させるけど、智略を尽くして騙し合うような映画でもミステリー作品でもない。原題は"The Way of The Gun"で、銃撃戦たっぷりのクライムムービー>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

ストーリーは元ヤクザの三上(役所広司)が刑務所から出所するところから始まる。出所後、"カタギ"として社会復帰を目指すが、世間からは"元ヤクザ"というレッテルを貼られ、仕事探しはうまくいかない。そんな折>>続きを読む

母なる証明(2009年製作の映画)

3.6

殺人事件の容疑者となった知的障害を持つ青年の母親の苦悩と葛藤を描くミステリー韓国映画。
ドジュンはいつもボーッとしてて、少し前に起きたことも忘れてしまう(知的障害者?)青年。そんなドジュンを放って置け
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トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.7

父親を殺された少女が犯人を探して旅にでる物語。
主人公の少女は14歳にもかかわらず大人顔負けの交渉術、父親の犯人をなんとしてでも捕まえるんだっていう強い意思、強面のおっさんにも動じない度胸をもち、演じ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

蒼井優の性格の悪い"寂しい女"感の出し方と阿部サダヲの金のない"性格のいい男"感の出し方がびっくりするぐらいうまかった。当たり前だけど本人じゃないのに二人ともどこかにいるように気がしてしまう。。。
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

まずリリー・フランキーが悪役じゃなくて優しい夫&お父さん役だったのが新鮮。
家族の一人一人の設定が細かくて、ごちゃついた家もリアル。短いシーンである程度理解できるように作中で説明がきちんとされているの
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

成田凌(マモちゃん)に都合のいい女として扱われる岸井ゆきの(テルコ)の物語。人には偉そうにお説教ができるけど、自分のことは棚に上げている岸井ゆきのの演技は、本当に彼女自身がそういうイタい人なんじゃない>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

主人公は今をきらめく菅田将暉と有村架純。
赤の他人だった二人は大学3年生のある日、終電を逃したことで出会う。
題名通りの恋愛映画で、(500)days of summerと少し似た物語。恋愛映画ではあ
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.9

原題は"SICARIO DAY OF THE SOLDADO"で、「暗殺者 〜兵士の日〜」
一作目と同じく、アメリカとメキシコの国境を舞台に麻薬カルテル(本作では主に密入国者の斡旋業者)との戦いを描く
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

友達に勧められてたけど、なかなか見れなかった作品。
もっと早く見ればよかった!
どんでん返しと伏線回収さはまさに秀逸の一言。素晴らしすぎる。。。
主人公の部屋のポスターに注目。
いろんなところに伏線が
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

スカーレットヨハンソンの演技力と映像技術の映画

ブラックウィドウからherになってた

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

COVID-19が大流行している今だから見てみた。

この映画ではウイルスの大流行による影響がちゃんと考察されていて、実際に今起きている状況に近い(アメリカで暴動はまだ起きていないが)ことが映画の中で
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

ヴィラン側の人間がヒーローとして世界を救うストーリー。
事細かには描かれないが、スーサイド・スクワッドの一人一人に様々なバックグラウンドがある。最近思うのだけど、そもそも悪っていうのはなんなんだろうか
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パターソン(2016年製作の映画)

3.5

アダムドライバー主演でFilmarksの評価は3.9だったので期待した作品だったが、最近の状況で家引きこもってみる映画ではなかった。
土曜日に遊んで、そして日曜日の夕方4時くらいに見るのが一番良い作品
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ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

2.5

息子を愛するあまり狂ったの妻とアダムドライバー演じる夫の子供をめぐる家庭内紛争を描く。アダムドライバーがでてるから見たが、暗い洋楽のMV出てきそうなカットとか、物語の単調さとか、正直言って好きな映画で>>続きを読む

すべての終わり(2018年製作の映画)

3.0

でだしの設定とかCGとかはいいんだけど、Netflixの映画にありがちな、宣材用のシーンはいくつもあるんだけど、映画を見ていて感情を揺さぶられるようなことがなく、中身のない映画だった。
車の移動シーン
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127時間(2010年製作の映画)

3.8

うわあーーーーっ!!!!
いたいーー!!!

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

ホラー映画だけど、色々推理しながら見るのが面白い。気づかない所に伏線がはってあったりして、あとで調べてみるのもより怖く感じるポイント。ただし見る前に調べちゃうと伏線を先に回収してしまうので、くれぐれも>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

「あなたはまだ本当のトイストーリーを知らない」
という宣伝文句のとおり、ここまで心を揺さぶられるなんて、、、

トイストーリー1は1995年、2は1999年、3は2010年に公開と、自分の成長とともに
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.5

電車の窓からいつも同じ家を見つめる女性。彼女には暗い過去があり、酒に入り浸る毎日。

しかしある事件をきっかけに、彼女の本当の過去が明らかになっていく、
果たして、彼女を待ち受ける真実とは??

ハン
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

舞台がコロコロ変わるアニメーションが面白い。

夢から夢へ移っていくうちに夢か現実かわからなくなるのがインセプションに似てる。
引き込まれる作品だけど、一度じゃ理解できない。そもそも理解することに意味
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

かなり引き込まれる。煽っておいてスカしたり、急に驚かしてきたり、視覚聴覚はもちろんのこと、次は何をやらかすんだって言う少女の不気味さで物語の展開に目が離せない。

中盤から終盤にかけてはイライラの展開
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.9

子ども時代とは分別という暗い世界を知る前に、音とにおいと自分の目で事物を確かめる時代である

じゃあ宗教、政治思想、身分、国籍で人を区別するようになったのはいつからだろう?
結局同じ人間を心から対等と
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プロメテウス(2012年製作の映画)

2.3

映画予告では人間の起源に迫るとかなんとか言ってたのに、実際はSFグロホラー。
もっとなんか哲学的で感慨深い映画かと思ったから見ててイライラしてきた。映像はいいけど、あまりにも思ってたのと違った。広告の
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

フレディーマーキュリーの成功と悲哀な人生を2時間で描く。まさに彼と彼のファンのために作られたような映画で、数々の名曲とその作成裏が多く登場する。
アルバムのメイキング映像とMusic videoみたい
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

映像美その為の映画かな?

ロボットと、大自然っていう描写がよい。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

行方不明の娘を探す父を題材としつつ、現代社会が抱える、ネット、SNSの怖さが伝わる映画だった。
ただ一方で、メッセージやFace timeとか離れた場所にいてもすぐにコミュニケーションがとれるっていう
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