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ローガン・ラッキーのMUAのレビュー・感想・評価

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)
3.5
アダムドライバー愛全開で見たんですが、何というかつかみどころの無い、どちらかというと男臭い映画だなぁ・・と思ったら脚本家が女性でびっくりしました。
この映画、ローガン家の呪い(上手く行きかけたと思ったら何か悪いことが起きる)が根底にあり、最後も忘れかけた頃にその呪いがふっと頭をよぎるが、これは正負の法則に近いのかなぁと。呪いを発動させないためと言う意図的ではなさそうな善行?を挟む事が好転するか否か・・という所だが、少なくとも2回は見た方が良さそう(伏線回収含む)な作品でした。ハリウッド映画は、少なくとも様々な物語がこの正負の法則に則っていると思う。正反対なのは仏映画かな。。そこから、占星術や西洋・東洋思想においての宿命や運命の捉え方の違いについても改めて探りたいなと思う。
ああバーテンダーのアダムにお酒注いでほしい人生だった・・・
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