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ジャンゴ 繋がれざる者のMUAのレビュー・感想・評価

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
4.4
あけましておめでとうございます(遅)!数年放置してたFilmarksですが、海外在住一年以上経過し価値観の変化もあり、こちら再起動します!
んで今年はめっちゃ映画見ます頑張るぞー
皆様ぜひ仲良くしてください!よろしくおねがいします

【4回目鑑賞】
もう何回も見てるジャンゴ。ある意味でデッドプールと対象的な印象(デップーは主人公が濃キャラなので周りキャラがやや控えめなのに対し、ジャンゴは時代背景&脇役キャラが強いが主人公が控えめ)。という意味ではこちらもバランス取れているなぁと。
あと今までタランティーノ作品苦手だったんですが(意味のない会話が続くのが苦痛だった)、この意味のない会話こそが緊張感あるシーンを余計引き立たせるのだな、と気づいてから色々な所に注目するようになりました。
多分また見ます、やっぱレオ様の狂気感クソかっけー惚れた

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【3回目鑑賞】
これは面白かった!
善悪の区別と、主人公が映画上で一貫して持つ欲求が双方とも明確、尚且つ生死を問うほどの緊張感が常に漂う事により維持され続けるハラハラ具合が心地よく、3時間近くもあるのに途中でダレない。
おまけに死ぬ時はド派手に死ぬ!
なんか気づいたらウルフオブ〜あたりからディカプリオにハマりつつあるんだけどこの映画でもほんとクソッタレな最高の演技を見れました。
カメラワークも最高。

【2回目鑑賞 07' 3/5】
馬で走り去るジャンゴの後ろ姿をじっと見守る黒人奴隷の表情が凄く良かった。この映画のもう一つのテーマはここに凝縮されていると思う。
あのシーンが全てだ、思い込みからの解放、自由。。この映画は、報われなかったあの時代の黒人達に例え少しでも貢献出来たんじゃないかと思う。
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