このレビューはネタバレを含みます
チャンネルNECO放送分を
録画して鑑賞。
原作未読でアニメ映画鑑賞済みです。
小栗旬さん、要る？
アニメという作風が好きで
コンテンツとして
抵抗が無い自分にとっては
アニメ版の方が良かった。
浜辺美波さんがJKに見えない。
北村匠海さんの12年後が
小栗旬さんなのが納得いかん。
まぁ上地雄輔さんのギミックを
隠すためなんだろうとは思うけど。
あと、恭子への手紙で
突然語られる、結婚、出産のワード。
死を間近に控えた18歳が
友人に初めて自分の想いを書く時に
そんなの書くとは思えない。
あまりなご都合主義的な台詞に
一気に醒めてしまいましたよ。
その前の北村匠海さんの
号泣シーンで、こっちも泣いてたのに。
映画オリジナルで追加された
12年後のシーン。
主人公のその後を知れたのは良かったけど
個人的にはかなり違和感を感じましたね。
しかも、12年後が主軸になって
本来のメインの部分が
ただの過去回想になってしまってるのも
残念に思えてしまいます。
桜良の死が
なんともあっけなく訪れるのも
主人公が、御焼香に行って号泣するのも
知ってたけど、泣きました。
そういう物語だと思っているので。
実写版は、死に囚われた人達の解放が
テーマだったりするんですかね？
2023-230
