超クールにルパンを描きなおしたこのシリーズ。今回は石川五右衛門がメイン!相変わらずどいつもこいつもかっけー映画でした!
特に今回良かったのは戦闘前の「殺気」描写!スローやBGMを消すなど、さまざまな演出を加えて、五右衛門や次元の攻撃直前の緊張感を表現していました。
セリフやバトルの理屈づけは前作「次元大介の墓標」ほどのかっこよさはないものの、アクションの見せ方のかっこよさで「次元大介」を上回り、バランスを取っていました。やはりアクションは刀の方が映えるのでそこを生かしたといったところなんでしょうか。
とにかくスロー等を使ったアクションと見せ方がかっこいい!もちろんセリフや態度、やりとりもみんなかっこいいですよ。あと今回は不二子が若返った……?(笑)
デザインが今っぽくなっていてめちゃかわいいです!
音の表現などがアクションにかなりの味を加えているので、劇場で見てみてはいかがでしょうか!
(明日で劇場公開終わりらしいのでがんばってください!笑)