米人がイメージするヤクザ像？
てなもんで、大阪が舞台だけど関西弁変だし、戦後なのに結局は刀で決着つけるあたり米人のサムライサムライ感があって辛かったですね。ただVFXか、とても当時の香りなどが想起させられるロケーションで良かった、それだけは。
ストーリー展開にひねりがなく、椎名桔平、浅野忠信、大森南朋などキタノ映画メンバーがそろってて縁起は良いのに勿体ない。
結局、外人は外人って言われてて、妹に手を出すなと言われていたのに兄弟や仁義へったくりもなくすぐに手を出してしまうあたり米人のラブロマンスどうよ的な感じでみてらんない
邦画の極道映画を観てきたからして、こんなに甘くないのでは？と思ってしまった。
