ラグナロクの足音

共に生きるのラグナロクの足音のレビュー・感想・評価

共に生きる(2013年製作の映画)
2.4
ヴィーガンドキュメンタリー。このひとたちとは一生分かり合えないんだなと思った。動物を擬人化し、肉を食べないことが世界平和に繋がると信じているらしい。野菜だけの摂取で競輪選手になってるひとの話は脅威だったが、植物性たんぱく質だけの摂取で、死亡という自己の話もよく聞く。これはもはやブタは食べれないといった宗教の話と同じであって、この価値観を世界流布させようとしている姿勢がやっぱり気持ち悪い。歯の形をみれば一目瞭然なように、人間は肉食。それに反することが不自然であり、家畜を保護するだけが、命の尊さを知る手段ではない。そもそも牛や豚や鶏の存在は、人間が作ったものであって。特に導かれる真理があるわけでもなく、ドキュメンタリーとしては終わってる。
ラグナロクの足音

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