このレビューはネタバレを含みます
【Miss Sloane】
最後の5分の衝撃
この映画は最後の5分にあると
言っても過言じゃない気がする。
伏線を一瞬で回収。
対立構造が明解な分、
最後の一撃に震えた。
前半で登場人物の特徴とロビイストの対立構図。
後半、というか最後の怒涛の反撃。
結局刑務所には入るけど。
最後の最後に納得させられた。
敵の一歩先を読み、相手が切り札を出した後に切り札を出す。
ジェシカチャスティン、完璧、、。
彼女が主人公だから、映画が秀逸かつ洗練された、無駄なものを削ぎ落としたフィルムに見えたし、最後の一撃の重みも感じた。
そしてもっと好きになった!!
綺麗すぎる、当時40前には見えない!