家族や兄妹って、思っている以上に【他人】で、その疎外感って、teenager の頃ほど強かった様な... なーんてことを思い起こさせてくれる。
こじらせ女子Movieと言うよりは、家族って近くて遠いよね、実は... ってのが意外と根底にありました。
この話みたいに、家族の誰かが亡くなったりすると特にそうなのかもしれません。
映画なので、もちろん誇張はあるにせよ、このお年頃、特有の【劣等感】や【どうして自分だけ?】感、あと...
やっちまった...
な痛い出来事。笑
やらかしそう、やらかすよね、あぁやっぱり!な感じが、もはや微笑ましい。
エピソード盛りだくさんで、ストーリーラインもいい感じ。
そして何より、ウディ・ハレルソンの先生役がいい!(この人、チンピラ役以外もできるんだね!)
こんな先生いたら最高だよね。
アーウィン役の子もいい感じだし、脇役も最高。
最後もすっきり爽快な、見やすい映画。
追記: 2022/05/13再鑑賞&加筆