takanoひねもすのたり

ジェーン・ドウの解剖のtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)
4.0
身元不明者(ジェーン・ドウ)の解剖だけで進むオカルトホラー。
これは面白かった!

ラジオから流れる妙に頭に残る節回しの歌といい、チリンと鳴る足の鈴といい小道具がいろいろ効いていて楽しい。

遺体安置所と火葬場を兼ねた検死所。
主要登場人物は遺体とベテラン検死官のトムとその息子のオースティンの概ね3名のみ。
「死体1体で90分」はパケの惹句だけどまさにその通りだった。いっきに観れた。楽しかったーーー!