最後のセルゲイの母親の、もう一度人生やり直せても同じことをやるわって台詞が一番泣けた。
思ったより家族や友達に焦点をあてたドキュメンタリーで胸が熱くなるやつだった。特に家族の苦労は本当に計り知れない。比べられるレベルじゃないけど、やりたいことを、特に芸術や表現などを子供にやらせるのにはお金や犠牲が絶対かかる。重ねてしまい本当に感謝しないといけないと思った。
セルゲイ自身は不器用で繊細でナイーブなのだと見ていて感じた。美しかったけれど映画自体にはすこし期待しすぎてしまったかも。
ありがちな感想だけどバレエダンサーの筋肉は本当に美しいな。生で見て見たい。