松岡茉優

ビリディアナの松岡茉優のレビュー・感想・評価

ビリディアナ(1960年製作の映画)
3.9
おっさんが修道女の服のボタンを1つ1つ丁寧に外した後、顔を胸に埋めるシーン、ブニュエルのフェティシズムが詰まっててキモすぎた(最高)。「最後の晩餐」シーンもクズはクズとして生きろみたいな突き放した感じがしてそこまで好きじゃないけど、人間を陥れるスタンスを終始徹底しててすげえなあと思った。黒いタイツは抑圧の象徴。
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