このレビューはネタバレを含みます
アガサクリスティ原作、名探偵ポアロシリーズ
卵の形までこだわり、ヒゲ用パック?みたいなのもしちゃう几帳面なおじさま
吹き替えにしちゃったら、草刈正雄すぎてケネス・マサオにしか見えなかったww
季節外れの満員列車で殺人事件が起こる。
推理ものの面白さは、探偵が犯人や動機、事件の全貌が分かる瞬間。
最後の晩餐を模したシーンが、最高潮にグッと来た!
見ず知らずの客たちの素性や事件の全貌がだんだんと分かる
そのために、ちょっとダレるシーンを頑張るのが推理もの笑
なのに、なんだい最後のオチは!
どんな理由があっても殺しは殺し、許して言い訳ないだろ〜
名探偵に犯人を捕まえる必要なくてもそれをやっちゃあダメなんじゃ、、、
と思ってしまったけど原作がこれなら仕方ないか
オチ以外のストーリー展開と、重厚なキャストは楽しめたからまあ良し