"渡る前から橋の心配をするな"
これからの自分の人生に残しておいてあげたい言葉がたくさん出てきて、観てよかったって思えました。
死んだ時にこんなに綺麗な姿にして神様に返してあげるのよって言葉とか、最後は生まれてきたときの姿で返してあげたいとか、考え方は人それぞれあって何も間違っていないしそれをお互いが笑顔で聞いてあげる関係性もただただ素敵だとおもいました。
ただトリシャの娘との最後が悲しいなあモヤモヤするなあこの子これからどうしていくんだろうって気持ちはわりと2時間ずっとあった。
あと父親が最初から最後まで腹立たしい。
理解しあえない人は本当に一生かけても寄り添いあえないのかって思わされたしせめてこの人が歩み寄ろうとできる人ならよかったのにな。
トリシャの人生に存在しないひとでよかったとつくづく思う。
最初、時系列がバラバラで慣れるまで少し戸惑いました。
