よく出来てる映画!
そんな感じ。
人種差別を大きく掲げながら、
もっと深くに、
あれ、私たちって結局何かに洗脳
させられてんじゃね?
ていう気になった映画だった。
そもそも家族という洗脳から
始まり、それは遡れば
先祖、国、世界に広がる。
でもほんとのところ、
差別は洗脳か本能なのか。。
きっと人間に備わった
恐怖心が根源なんだろう。
そんな所から、
日本人の私たちが観ても、
超アメリカンな描写も
楽しめた気がする。
とりあえず、
アフリカンアメリカン文化
が好きな私からしたら、
このアプローチは大好物だった。
ホラーとブラックミュージックの
組み合わせが良い。
美術も色々しゃれてた。
脳裏に残るは、あの目ん玉。。。