「何かがおかしい」映画。
アフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、白人の彼女ローズの実家へ行き歓迎されるが…
そう、ずっと何かがおかしいし、不気味で怖い(^_^;) 何が?と聞かれたら、うまく答えられないけど、すべての人間がかな。
特に恐ろしかったのが走る管理人、笑う使用人、ビンゴ大会…
オープニングで人が攫われるシーンの音楽からして怖かった。あのシーンにあの音楽?違和感ありまくり。スッと恐ろしい映画の世界に入れた。
初めは人種差別の話かなと思っていたら、そんな簡単な話ではなかった。
すべてがわかった時に「ゲット・アウト!」の言葉を思い出す。「出て行け!」その意味。切なすぎる( ˃ ⌑ ˂ഃ )
DVDを借りるのも楽しい。特典が凄すぎる(*≧艸≦)
半日くらいずっとゲット・アウトを見ていました。
まずは、字幕、吹替、そして監督の本編音声解説と3回見返した。作品中ずっと解説する監督ってたくさんいるのかしら?細かい描写にも監督の込めた思いが入っていました。
それから、もうひとつのエンディングもあった。これはどうだろう?私は採用されたエンディングが好き。
そして、未公開シーンの多い事(笑)しかも同じシーンを何パターンも撮っています。
特にラストの親友ロッドのセリフは何パターンあっただろうか。今となっては本当の台詞はなんと言っていたか忘れてしまっている(〃∀〃)ゞ