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ミュージアム 序章のマッサージ屋のレビュー・感想・評価

ミュージアム 序章(2016年製作の映画)
4.0
ジャーナリストの九堂仁(三浦誠巳)は“児童樹脂詰め殺人事件”を取材し、逮捕された犯人が冤罪ではないかと疑っていた。
そして取材中にカエル男が現れ「事件の秘密を教える。自宅に戻れ」というメモを渡された。
自宅に戻った九堂は娘の伊織(川島鈴遥)がカエル男に拉致された事を知る。
監視カメラで見ているカエル男は九堂にある指示を出し・・・。

小栗旬主演『ミュージアム』の前日譚になる作品。
こんなスピンオフみたいなものがあるのは知りませんでした。
ちなみに小栗旬ら本編のキャストは一切出ません。

本編のエゲツなさも大概ですが、コレはまた酷い展開ですわ。
“親子愛”がテーマですがとんでもない無理難題をカエル男は指示するんですよねぇ。
ネタバレになるけど、九堂に女子高生を誘拐させカエル男の指示通り拷問をかける、と。

悪趣味映画ってのは本編見て理解してましたが…。
個人的にはここ何年かの日本映画って凄いな!と逆に感心してしまった(笑)
ここまでやっちゃうんだ!みたいな。

決してオススメはしない作品です。
コレをオススメすると人格疑われそう(笑)