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ブライトン・ロックのwatarihiroのレビュー・感想・評価

ブライトン・ロック(1947年製作の映画)
3.3
1935年、リゾート地のブライトンにて一人のギャングが遺体で発見されたと報道された。殺したのはギャングの青年であるピンキー。だが犯行の証拠はウェイトレスのローズが持っていた、、、。

渋いブリティッシュ・ノワール。派手な銃撃戦はなく、カミソリの歯を使ったちょっとした殴り合いがあるだけ。

退屈するかなと思ったけど、それなりに楽しめたかな。不思議と上品な作品だと感じるんだよな。ギャングとロマンスの交わり方が絶妙なのかな。

監督としても役者としても成功した、リチャード・アッテンボローの若き日の主演作。オーラがありますね。
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