くろひょう

咲 Sakiのくろひょうのレビュー・感想・評価

咲 Saki(2016年製作の映画)
4.8
京 ち ゃ ー ー ー ん !!
(なぜ、ハギヨシだけ!?)

いやー、辛くて険しい道のりだった(笑)
(「高慢と偏見とゾンビ」以来の高難度ミッションでした)

朝早くは無かったのですが、すでに千葉県で上映している映画館が無く、池袋まで観に行きました(笑)
(電車に揺られる事1時間10分)

リア友のtkhstkm7さん曰く「「新宿」「渋谷」「池袋」は土日…映画館満員で観れない事もありますよ〜」なんて聞いてたものですから、もしこんなに時間かけて観れなかったらどうしよう?なんて不安に押し潰されそうになりながら、電車で爆睡しつつ池袋へ。
(全然、心配してへんやん)

結果、観れました〜♪
(でも、やはり混んでました!)

それでは、レビューに移りましょう!
(はっじまっるよ〜)

ん も ぅ ! 最 高 か っ !!
(原作ファンなら観るべし!)

先日、ドラマ版の全2巻(4話)を鑑賞した所、んまぁ〜可愛い事!面白い事!
(劇場版の鑑賞を即決しました)

始めに申し上げておきますと、いわゆるオカルト麻雀でして…(笑)
(各キャラクターが必殺技を持っていて、アガリたい時にアガれるイカサマ麻雀とも言えます)

部活での対抗戦だとか、県予選や全国大会と、スポ根物の王道を抑えている作品です♪
(敵もキャラが立っていて中々面白く出来ています)

家族麻雀に良い思い出と悪い思い出が残るヒロインの咲ちゃんが、離れて住む姉と麻雀を通して会話をして、もう一度家族みんなで暮らしたいと願うお話です(笑)
(ちゃんと家族で話し合いなさいよ)

ちなみにお姉ちゃんの宮永照(みやながてる)は、インターハイ個人戦2連覇の化け物です(笑)
(今回はシルエットのみでしたが、有村架純ちゃんに見えた気がしました)

麻雀から離れたいと願い、長野県の麻雀部弱小校「清澄高校」に進学した宮永咲(みやながさき)が、おっぱいお化け…じゃ無い、原村和(はらむらのどか)と出逢い、共に全国を目指すのですが…この2人はお互いに想い合っています(笑)
(この作品のもうひとつの魅力がカップリングなのです!)

簡単に言うと、ズーレーです(笑)
(言い方に悪意があるよ)

原作にもたくさんのカップルが誕生していますので、興味のある方はご覧になってみて下さい♪
(至る所でイチャコラしてます)

原作大好き!くろひょうが、今作の良い所を挙げて行きますね!
①原作愛を感じる
これはとても重要で、実写化の際に「監督、原作読んでないだろ?」と感じる事が多いのですが、この映画はキチンと完コピしてました!
(良く出来てました〜)
②みんな可愛い
ドラマでは清澄高校だけだったのが、劇場版では色々なキャラが登場しているにも関わらず、みんな可愛い!
(あの糸目の文堂さんでさえ可愛いと思いました)
③衣(ころも)ちゃん
演じてたの小学生ですかね?やはり合法ロリ(高2って合法じゃ無いか)を大人が演じてはリアリティが無いですよね!
(「ころもはこどもじゃない!」って、子供ですやん〜)
④アニメに寄せてる
特徴のある声優さんって居ますよね?
今作では、アニメで釘宮理恵さんや堀江由衣さんの演じたキャラに女優さんの声がそっくりなんですよ!
(タコス娘と風越の部長です)
⑤制服の完成度
ドラマを観る前のビジュアルで「コスプレか!!」なんて思っていたのですが、各高校の制服…オートクチュールでしょ?体型にピッタリフィットしていて、ここにも愛情が感じられました!
(みんなウエストがやたら細かった)

と、まだまだあるのですが…
キリが無いので、お次は悪かった部分を挙げて行きましょう!
①京ちゃんの退場
ヒロインの咲ちゃんには幼馴染の男の子が居ます!その子が先に麻雀部に入部していて、どうにかして和ちゃんと親しくなりたいが為に咲を麻雀部に誘うという流れが消されてました(笑)
(男キャラなど要らん!というワケですね)
②風越の顧問
名門風越の顧問がスパルタなのですが、演じていたのが…巨乳&脅威のクビレでお馴染み佐野ひなこちゃんでした(笑)
(お胸、見せてないからBAD評価で)
③ハショられたカップリング
原作では、清澄部長と風越部長とのお互いに惹かれ合う描写が至高だっただけに残念です(笑)
(もうね、付き合っちゃえよ!ってレベル)

全体的な評価では「ごはん、三杯いける!」レベルです!!
(分かり辛い)

原作→アニメ→ドラマ→劇場版
の順番で鑑賞すると完璧ですよ〜☆
(好き過ぎて、ゴメンね!)

最期に…
今回のミッション、何が大変って…
お金めっちゃ使いました(笑)
(大阪生まれなので、銭勘定が気になる?)
交通費
JR浜野→池袋 970円(往復1940円)
映画鑑賞
チケット 1800円
パンフレット 1500円
ペプシ 250円
駐車場代
浜野24hパーキング 500円

ひとつの映画観るのに5990円!?
(何でペプシ入れた?)

この後、千葉の京成ローザ10で「ソードアート・オンライン」も観たので、合計8000円を越えたのは内緒です(笑)
(言うとるやん)
くろひょう

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