このレビューはネタバレを含みます
評価について！
ここでもだし映画.comとかでも低すぎてびっくり。
けど自分のフォローしてる方たちの評価が結構高くてなんだか安心しました。
自分が5つけて全体の評価あげたるーーてくらいでしたが満点はいつもつけてないからという理由で4.8にしちゃいました笑
こんなに泣いた映画は久しぶりかもしれない、、
おすすめしてもらって、ずっと観なくてはと思っていたところ配信されてて観ました！
家で観て正解です、これ、、
ラスト7分で意味が全て分かった時やばくて、嗚咽も抑えられなかった
時系列がそれまではごちゃごちゃしていて、これみんな理解できるのかな？て思いながら自分の乏しい脳みそで考えながら観てました。
これが先でこれが後？こうなってこうなった？？みたいに想像しながらです。
マンダウンのタイトルの意味は言葉の意味自体も知らなかったけど、序盤に会話の中で出てきたときに、使われ方を知ってこれはラスト絶対泣くやつだってそれだけはわかりました。笑
戦争をテーマにしていて、戦地から帰ってきた人々が心を傷める映画はほかにもあるけれども、ここまで心を揺さぶられた映画はなかったかもしれません。
ゲイリーオールドマン、子役の子も演技うますぎ、、
ちょいちょい有名なキャスト出てくるし、、
大げさとか言う人もいるかもですが、職業柄PTSDの方に触れる身として、本人にしかわからない辛さがあり、幻覚や幻聴に悩まされる人も多いかと思います。
本当にあり得る話だと私は思います。
イラクとアフガニスタンからの復員兵の5人に1人がPTSDっていう現実がエンドロールでも突き付けられます。
この映画を通して私は自分が生きていることや環境など当たり前だと思っていたこと全てに感謝しなければならないと思いました。
自分の悩みてなんてちっぽけなんだろう、、
全人類が観るべきなのに3週間しか日本で公開されてなかったと聞いて驚き。
戦争の悲惨さを訴える作品として受け継がれ伝えられていってほしいと思いました。
観るべき作品です。
