日本では11月公開だが、先駆けて飛行機で鑑賞。
500日のサマーのマーク・ウェブ最新作。
7歳の少女メアリーとその叔父のフランクのハートウォーミングなストーリー。
メアリーは数学に天才的な能力を持つ為、周りの大人は特別扱いしようとするが、フランクはメアリーをあくまでも普通に育てていきたいと望む。
しかしフランクの実の母(メアリーの祖母)に環境が相応しくないと言われ、養育権を争っていく事になる。
話の筋としては大岡越前的な感じで目新しさはない。誰が一番に彼女の事を思っているか。何が彼女の為なのか。予想通りの展開。
数学者としてはショッキングな事なのだろうが、なんだか凡人にはオチは理解しきれないところもあった。
だが、メアリーはやっぱり可愛い!!
頭は良いけど、子供だから素直に泣いて笑って。泣いて懇願するところはやっぱり可哀想で私も泣いてしまった。
ちょっぴり色気のあるおじさんと幼女の組み合わせってめちゃくちゃ良いよなぁと改めて思う作品でした。
待ちくたびれてフランクの膝に仰向けで反り返って寝てるところとか可愛すぎた。
ドリームから連続で見たので、オクタヴィア・スペンサーが隣のおばさん役で登場してきた時はビックリしてしまった。数学が得意な女の子の話だし謎の共通点です。